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貝の勉強


だらだらとネットしていて

いま上映中の映画『私は貝になりたい』についてちょこっと検索しました

というのもわたくしのいいかげんな記憶によると

この作品のモデルになった人は、本当は、助命嘆願が実って死刑を免れており

なぜ、作品のほうでは、死刑になってるんだろうか、とモヤモヤした疑問があったからです



でまあ

詳細はウィキペディアを見ればつまびらかになるのですけど

・加藤哲太郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%93%B2%E5%A4%AA%E9%83%8E

かんたんに言うと

加藤哲太郎という実在の人物が

捕虜を殺したとか虐待したとかの罪によって死刑判決を受け

ロウヤに入っているとき、自分自身をモデルにした小説を書きまして

その小説では、主人公が、「私は貝になりたい」という手記を遺して

戦犯として死刑になってしまうという筋書きになっている

でも加藤哲太郎自身は、家族の皆様の必死の助命嘆願によって

結局助かり、一般市民として人生を終えている

ドラマや映画になっているのは、

助命嘆願が実って助かった加藤哲太郎のほうではなく

助命嘆願が実らずに死刑になってしまうという筋書きの

加藤哲太郎が書いた小説のほう

ということのようです



余計なところにも注目してみると

TBSが「私は貝になりたい」というドラマを作ったとき

明らかに加藤哲太郎の作品を原作としているにも関わらず

脚本を書いた橋本忍(黒澤明『七人の侍』や劇場版『白い巨塔』の脚本を書いたひと)が

加藤哲太郎に何のことわりもしなかったため

盗作さわぎに発展し

TBS&橋本忍と、加藤哲太郎のあいだでひともんちゃくあったそうな

今では和解が成立したそうで

映画やドラマのクレジットには

--------------
原作
物語、構成 橋本忍
題名、遺書 加藤哲太郎
--------------

という

なんだかだいぶもめてもめて疲れきってお互い妥協したような形跡の見られる表示が

されているそうな。
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